セラピストになったきっかけと想い

【セラピストになったきっかけと想い】


「パルムレ」をオープンして11年目。
セラピストになろうと思ったきっかけや
サロンオーナーとしての想いを改めて
振り返ってみたい機会がありました。

以前に取材していただいた長野の情報サイト
「ナガラボ」や市民新聞のインタビュー記事
なども見返しながらその時の文章を一部
そのまま使いますが根本はやはり変わりません。

『ついついがんばり過ぎてしまう女性たちに
自分自身を大切にしてほしい。
今の自分のこころとからだの声に気づいて
ほしい』
という想いがスタートでした。

その後10年以上サロンを続けてきて

『これからもできるだけ長くベストな
状態で笑顔で走りつづけられるように
その方のこころとからだに寄り添い
伴走しながら女性ホルモンのバランスや
本来のよい状態を保つお手伝いをしたい』

という想いがますます強くなっています。

自分の職歴をざっくり振り返ると...
OL、販売業、営業..と数年ごとの
いくつかの職を経てたどり着いた
セラピストというお仕事。
今ではこのセラピストが私の人生の中で
一番長くなりました。

子供たちがまだ小学生で自分自身は
プレ更年期に入る頃、鍼治療を受けたら
「身体全体がカチカチでまるで鉄板のよう」
と言われたことがきっかけでした。

その時の私は自分のキャパを超えた仕事、
そして家事や育児を抱え込んで無理を
し過ぎていたことに気がつきました。
昔からついがんばり過ぎてしまう私です。

多くの女性は仕事や家事に育児そして
家族の介護などについつい頑張り過ぎて
しまい自分のことが後回しになって
しまっていると感じ

自分はそういう女性たちをケアし
癒す側の人になりたい

という想いからセラピストに
なりました。

ついつい頑張ってしまう女性は
自分が頑張り過ぎているとも
感じていなかったりします。

本当の心や身体からのSOSにも
気がついていない人、「休む」と
いうことが苦手な人も多いです。

若さで突っ走れるうちはいいけれど
いつの日か今までと同じペースでは
走れない時がやってくる。

これまで大きな病気もせずにこれた
私でも、プレ更年期、更年期と歳を
重ねるごとに、女性ホルモンが減って
いくことによる心身の変化を実感して
います。

そして時間の余白やこまめなケアが
とても大切だと感じています。

できるだけ長く元気で走りつづけたいと
思っている女性が、その方の本来の笑顔と
健やかさを保ちつづけられるよう
心を込めてサポートしていきたいと
思っています。

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